農林水産省は4日、日本農林規格調査会に「精米の日本農林規格(JAS)」制定を諮問し、原案通り承認された。速やかに制定手続きを始める。
炊飯向けの水稲や陸稲のうるち精米の短粒種について、白度や水分など見た目や炊飯特性に影響を与える基準を設定する。白度39以上や水分15.0%以下、異種穀粒および異物0.0%以下、着色粒0.0%以下、被害粒1%以下、粉状質粒6%以下、砕粒3%以下、水浸割粒10%以下を基準とした。
(2面・総合)
農林水産省は4日、日本農林規格調査会に「精米の日本農林規格(JAS)」制定を諮問し、原案通り承認された。速やかに制定手続きを始める。
炊飯向けの水稲や陸稲のうるち精米の短粒種について、白度や水分など見た目や炊飯特性に影響を与える基準を設定する。白度39以上や水分15.0%以下、異種穀粒および異物0.0%以下、着色粒0.0%以下、被害粒1%以下、粉状質粒6%以下、砕粒3%以下、水浸割粒10%以下を基準とした。