農林水産省は7月20日、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動として「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」をスタートした。農村の維持と次世代への継承を国民共通の課題と捉え、国内農業の重要性や持続性の確保などの認識共有に官民一体で取り組み、消費者が国産農産物を積極的に選択するなどの行動変容を促す。同日立ち上げた公式ウェブサイトでは、各地の事例を紹介するほか、食にまつわるアイデアを募集。今後は、多様なメディアを活用して食と農の魅力を発信していく。
(2面・総合)
農林水産省は7月20日、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動として「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」をスタートした。農村の維持と次世代への継承を国民共通の課題と捉え、国内農業の重要性や持続性の確保などの認識共有に官民一体で取り組み、消費者が国産農産物を積極的に選択するなどの行動変容を促す。同日立ち上げた公式ウェブサイトでは、各地の事例を紹介するほか、食にまつわるアイデアを募集。今後は、多様なメディアを活用して食と農の魅力を発信していく。