「確定申告から保険金がもらえるまで早かった。こんな被害が続くなんて、30年以上営農していて初めてだ。加入して正解だった」と話すのは、岡山市南区西七区の坂手修一さん(61)。ナスの栽培にIPM(総合的病害虫・雑草管理)を導入し、農薬の使用を抑制した栽培に取り組む。2020年は、想定外の害虫発生や夏場の高温などにより、収入が平年より3割ほど減少したが、保険金で経営を継続できた。
(3面・収入保険)
〈写真:「青申など加入条件がそろえば早く加入した方が良い」と話す岡山市南区西七区の坂手修一さん〉
「確定申告から保険金がもらえるまで早かった。こんな被害が続くなんて、30年以上営農していて初めてだ。加入して正解だった」と話すのは、岡山市南区西七区の坂手修一さん(61)。ナスの栽培にIPM(総合的病害虫・雑草管理)を導入し、農薬の使用を抑制した栽培に取り組む。2020年は、想定外の害虫発生や夏場の高温などにより、収入が平年より3割ほど減少したが、保険金で経営を継続できた。