農林水産省は19日、新しい農村政策の在り方と長期的な土地利用の在り方の合同検討会を開き、取りまとめ案を示した。農村の担い手として多様な形で農に関わる人材を育成・確保し、地域資源をフル活用してさまざまな事業を創出する「農山漁村発イノベーション」の推進を提起。中山間地域では、集落機能を補完する組織を育成する方針も示した。5月中にも正式に決定する。
(2面・総合)
農林水産省は19日、新しい農村政策の在り方と長期的な土地利用の在り方の合同検討会を開き、取りまとめ案を示した。農村の担い手として多様な形で農に関わる人材を育成・確保し、地域資源をフル活用してさまざまな事業を創出する「農山漁村発イノベーション」の推進を提起。中山間地域では、集落機能を補完する組織を育成する方針も示した。5月中にも正式に決定する。