2021年度予算が3月26日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計総額は106兆6097億円で、9年連続で過去最大を更新した。農林水産関係予算は、20年度当初予算比59億円減の2兆3050億円で減少となったものの、20年度3次補正予算で1兆519億円を確保している。コロナ禍でも揺るがない生産基盤の強化などに重点を置いた。
(2面・総合)
2021年度予算が3月26日、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。一般会計総額は106兆6097億円で、9年連続で過去最大を更新した。農林水産関係予算は、20年度当初予算比59億円減の2兆3050億円で減少となったものの、20年度3次補正予算で1兆519億円を確保している。コロナ禍でも揺るがない生産基盤の強化などに重点を置いた。