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果樹の凍霜害対策に改良燃焼法 鳥取県が技術を普及(6面・営農技術・資材)【2021年4月1週号】

 温暖な日が続き、果樹の開花や展葉などが早まっている産地では、急な気温低下による凍霜害のリスクが高まっている。鳥取県では、灯油燃焼による昇温を実施しやすく見直した「改良燃焼法」など対策技術をまとめ、JAやNOSAIを通じて普及している。また、気象台との連携により「強い霜」の警戒情報をメール連絡するサービスを運用。農家が前日から対策を準備できるよう環境を整備している。

(6面・営農技術・資材)