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ポップ広告、名刺、グッズ販売も 野菜の販促を手助け【2月3週号 岩手県】

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 【岩手支局】農家や飲食店が売り場に設置するポップ広告や商品ラベルなどを制作する金ケ崎町三ヶ尻の「なつき屋(菊池亜紀代表、41歳)」では、野菜を身近に感じてもらうため、野菜をモチーフにしたぬいぐるみやブローチなども販売。農家と消費者の間に立って、野菜の魅力の発信に力を入れている。農家の繁忙期に作業を手伝いに行く菊池代表。「お手伝いのときに依頼を受けることもある」と話す。昨年は、農家の名刺と農園を紹介するカードの制作を依頼された。「"派手なもの=目立つ"ということではない。人や作物によって、効果的な宣伝方法やデザインは変わる」と話す。

〈写真:「野菜に興味を持ってほしい」と菊池代表〉