農林水産省は2日、昨年12月以降の大雪により東北、北陸地方を中心に発生した、農業用ハウスや畜舎などの倒壊、果樹の枝折れなど農業被害への支援対策をまとめた。4日現在の農業関係被害額は、27道府県で89億3千万円に上る。国は、被災農業者の一日も早い経営再建に向け、共済金などの早期支払いや災害関連資金を措置。農業用ハウスや畜舎などの再建・修繕では事前着工を可能とし、果樹の改植や種子・種苗・融雪剤の経費なども支援する。地方公共団体や関係団体と連携し、各支援対策の実行時を含め収入保険や農業共済への加入を促進する考えも示した。
(2面・総合)