東日本大震災から今年で10年を迎える。被災地での語り部は、災害の経験や教訓を伝える重要な役割を担う。一方で、時間の経過に伴う意識の変化や、昨年からのコロナ禍で地域外からの受け入れなど活動が難しい状況もある。災害の語り部の重要性や今後のあり方について、東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授に教えてもらう。
(5面・すまいる)
東日本大震災から今年で10年を迎える。被災地での語り部は、災害の経験や教訓を伝える重要な役割を担う。一方で、時間の経過に伴う意識の変化や、昨年からのコロナ禍で地域外からの受け入れなど活動が難しい状況もある。災害の語り部の重要性や今後のあり方について、東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授に教えてもらう。