「このコロナの状況を考えると収入保険には絶対に入っておくべき。観光は特に影響が大きく、今年も収入は下がるかもしれない」と話すのは、香川県三木町で観光農園を営む株式会社「森のいちご」の本田龍代表(42)。「最高の思い出づくりのお手伝い」を理念に掲げ、顧客にイチゴ狩りとともに、動物とのふれあいなど多様な楽しみを提供する。昨年はコロナの影響で顧客が大幅に減少したが、収入保険のつなぎ融資で経営を継続。収入保険が挑戦を後押しする。
(3面・収入保険)
〈写真:イチゴを手に本田龍代表。品種は「さぬき姫」が中心だ〉