野上浩太郎農相は10日、衆院農林水産委員会で就任後初となる所信表明を行った。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、農林水産分野では需要減少や価格下落などの影響が発生したとして「食料の安定供給を最優先に影響を緩和し、生産を継続するための対策を着実に実施する」と述べた。
(2面・総合)
野上浩太郎農相は10日、衆院農林水産委員会で就任後初となる所信表明を行った。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、農林水産分野では需要減少や価格下落などの影響が発生したとして「食料の安定供給を最優先に影響を緩和し、生産を継続するための対策を着実に実施する」と述べた。