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スクミリンゴガイの越冬個体数を減らせ 農水省がマニュアルを公表(7面・営農技術)【2020年11月1週号】

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 移植直後の水稲苗に大きな被害をもたらすスクミリンゴガイ(通称:ジャンボタニシ)。関東以西の地域では、暖冬の影響で越冬個体数が増え、複数の地域で例年以上の被害が報告されている。農林水産省はこのほど、移植水稲の被害軽減に向けた防除対策マニュアルを公表した。越冬個体数を抑えるために、秋冬期からの対策を呼びかけている。

(7面・営農技術)

〈写真:圃場のスクミリンゴガイ。産卵数は年間3000個以上と繁殖力が高い(提供:NOSAI宮崎)〉