茂木敏充外相は11日、英国のトラス国際貿易相とテレビ会議形式で会談し、日英経済連携協定(EPA)の大筋合意を確認した。農産物の関税削減・撤廃は、欧州連合(EU)とのEPAを踏襲する形で決着した。日英両政府は協定の署名後、双方の議会承認を経て、来年1月の発効を目指す。
(2面・総合)
茂木敏充外相は11日、英国のトラス国際貿易相とテレビ会議形式で会談し、日英経済連携協定(EPA)の大筋合意を確認した。農産物の関税削減・撤廃は、欧州連合(EU)とのEPAを踏襲する形で決着した。日英両政府は協定の署名後、双方の議会承認を経て、来年1月の発効を目指す。