ヘッドライン一覧 購読申込&お問い合わせ 農業共済新聞とは? 情報提供&ご意見・ご感想 コラム防風林

人気品目を作期ずらして提供 良食味をいち早く ―― 大熊農園(東京都足立区)(3面・ビジネス)【2020年6月2週号】

200610_2.jpg

 東京都足立区舎人で年間で野菜約30品目を栽培する大熊農園(ハウス15棟、40アール)の大熊貴司代表(48)は、エダマメをハウス栽培して5月上旬から収穫。妻のめぐみさん(47)や両親と共に経営する直売所の目玉商品としている。営業は月~土曜日の午後3時半から6時ごろまでで、週に100~130人が訪れる。栽培や販売の状況はパソコンで管理して作付け計画に反映し、適切な管理ができるよう施設の改良にも余念がない。販路の多様化を進めて余剰品の発生を防ぐなど、経営の安定に努めている。

(3面・ビジネス)

〈写真:開店時間を限定し、作業との両立を図る〉