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園芸施設共済がさらに加入しやすく 新築価額の10割まで補償(3面・農業保険)【2020年5月3週号】

 台風や豪雨による被害が毎年のように発生し、園芸施設でも被害が多発している。NOSAIは、2019年4~12月に発生した被害に対し、園芸施設共済では約62億円の共済金を支払い、復旧を支えた。農林水産省は、台風前の6月と降雪前の11月を「災害に強い施設園芸づくり月間」として設定し、園芸施設共済および収入保険への加入推進や被害防止のための技術指導を重点的に行う。園芸施設共済は新築価額までの補償やビニールが破れた場合など小さな損害での補償ができるよう、9月に改正される予定だ。園芸施設共済の改正について稲穂ちゃんがNOSAI職員のみのるさんに聞いた。

(3面・農業保険)