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事故に備えて加入は不可欠 ―― NOSAI神奈川(神奈川県)(3面・NOSAI部長)【2020年4月4週号】

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 「家畜共済は酪農に欠かせない。払った掛金以上に診察してもらっていると思う」と話すのは、神奈川県藤沢市石川でNOSAI部長を務める須田裕〈ゆたか〉さん(66)。43頭の乳牛を飼養し、NOSAI獣医師の重要性を強調する。秦野市北矢名の平井修二さん(77)は、地域でトラクターの盗難が多発した経験から、「転ばぬ先のつえとして加入していれば安心。普段は意識しないが、万が一のときに助かる」と農機具共済を推進する。

(3面・NOSAI部長)

〈写真上:NOSAI獣医師の診療を見守る須田裕さん(左)〉
〈写真下:NOSAI職員と園地で相談する平井修二さん(右)〉