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ヒョウタン栽培 ランプ作り楽しむ【山形県 4月3週号】

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 【山形支局】離農した農家のパイプハウスを借りてヒョウタンを栽培し、ひょうたんランプ作りを楽しむ川西町尾長島の小形光男さん(68)。福祉施設などで制作指導をする友人の誘いでひょうたん工芸を始め、今年2月に仲間と立ち上げた「米沢ひょうたん愛好会」の代表を務めている。ランプ作りは、ヒョウタンの底を取り除き、表面に鉛筆で描いた下絵をたどりながら千枚通しなどで大小の穴を開けたり、削って型抜きしたりする。底から電球を入れて明かりをともすと、ランプの絵柄が光り、周囲の壁や天井にも絵柄が浮かび上がる仕組みだ。

〈写真:小形さんが作ったひょうたんランプ〉