お弁当で地域を見守りたい――岩手県奥州市江刺稲瀬の農家女性ら8人で構成する「お米〈こめ〉シスターズ」(佐々木祐子代表、66歳)は、地元の農産物を使用して弁当を作り、週5日、平均20軒に配食する。主に昼食用で1食550円。栄養面を考慮した献立を心掛ける。高齢や一人暮らしの利用者が多いことから、顔を合わせて近況を尋ねるなど交流を深めながら活動する。
(5面・すまいる)
〈写真:会話が弾む佐々木祐子代表(右)と利用者の戸田タメ子さん〉
お弁当で地域を見守りたい――岩手県奥州市江刺稲瀬の農家女性ら8人で構成する「お米〈こめ〉シスターズ」(佐々木祐子代表、66歳)は、地元の農産物を使用して弁当を作り、週5日、平均20軒に配食する。主に昼食用で1食550円。栄養面を考慮した献立を心掛ける。高齢や一人暮らしの利用者が多いことから、顔を合わせて近況を尋ねるなど交流を深めながら活動する。