【島根支局】JAしまねが2018年に策定した産地活性化プランで、販売戦略を担うチームとして誕生したのが「もっと恋しよ縁むすぶどうPJ(プロジェクト)」。「恋」「ぶどう」「出雲」をキーワードに、生産者や関係機関の「ぶどう女子」がタッグを組み、地域イベントへの参加やSNS(会員制交流サイト)を通じて出雲ブドウの魅力を発信している。プロジェクトリーダーの桑原陽子さん(46)は「出雲大社が近くにあり、縁結びにちなんで恋とブドウを連想させることを考えました」と話す。
〈写真:「産地を守りながら、おいしいブドウを全国に届けたい」と桑原さん〉