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出雲ブドウ 知名度向上へ「ぶどう女子」が先導【島根県 3月1週号】

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 【島根支局】JAしまねが2018年に策定した産地活性化プランで、販売戦略を担うチームとして誕生したのが「もっと恋しよ縁むすぶどうPJ(プロジェクト)」。「恋」「ぶどう」「出雲」をキーワードに、生産者や関係機関の「ぶどう女子」がタッグを組み、地域イベントへの参加やSNS(会員制交流サイト)を通じて出雲ブドウの魅力を発信している。プロジェクトリーダーの桑原陽子さん(46)は「出雲大社が近くにあり、縁結びにちなんで恋とブドウを連想させることを考えました」と話す。

〈写真:「産地を守りながら、おいしいブドウを全国に届けたい」と桑原さん〉