農林水産省は10日、2020年春の農作業安全確認運動推進会議を開き、農業機械作業の死亡事故を17年の211件から22年に105件へと半減させる目標を新たに設定した。年間300件を超える農業死亡事故の約7割を農業機械作業の死亡事故が占める状況が続く中、明確な削減目標のもと、自治体や農機メーカーなど関係団体と連携して安全対策を強化する。
(2面・総合)
農林水産省は10日、2020年春の農作業安全確認運動推進会議を開き、農業機械作業の死亡事故を17年の211件から22年に105件へと半減させる目標を新たに設定した。年間300件を超える農業死亡事故の約7割を農業機械作業の死亡事故が占める状況が続く中、明確な削減目標のもと、自治体や農機メーカーなど関係団体と連携して安全対策を強化する。