全国指折りの米どころである新潟県は、自然災害が比較的少なく推移してきたが、昨年は猛暑の影響で米の品質が課題となった。過去に例のない災害が増加傾向となる中で、永続性のある営農のために農業保険に加入し、万が一の被害に備えることの大切さを近隣農家に伝え続けているNOSAI部長2人に話を聞いた。
(5面・NOSAI部長)
〈写真上:柿の剪定をする小林与作さん(右)。「電動ばさみは盗難に遭いやすいので加入が欠かせない」〉
〈写真下:パンフレットを使って制度変更の内容をNOSAI職員と確認する鍋倉光雄さん(右)〉