ハクサイやダイコンなどを中心に冬野菜の価格が低迷している。暖冬の影響で生育が前進したことに加え、鍋物用などの需要が伸びないことが要因。2月も気温は高い見通しで、出荷量は平年を上回り、引き続き安値水準で推移する見込みだ。こうした状況から、農林水産省では「野菜を食べよう」プロジェクトをスタート。お手頃価格の野菜を使ったメニューなどを公式SNS(会員制交流サイト)で発信し、消費拡大を目指している。今後の野菜価格の見通しなど状況を整理した。
(6面・流通)
ハクサイやダイコンなどを中心に冬野菜の価格が低迷している。暖冬の影響で生育が前進したことに加え、鍋物用などの需要が伸びないことが要因。2月も気温は高い見通しで、出荷量は平年を上回り、引き続き安値水準で推移する見込みだ。こうした状況から、農林水産省では「野菜を食べよう」プロジェクトをスタート。お手頃価格の野菜を使ったメニューなどを公式SNS(会員制交流サイト)で発信し、消費拡大を目指している。今後の野菜価格の見通しなど状況を整理した。