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冬野菜:暖冬の影響で生育前進・・・・・・2月も高温で安値見通し(6面・流通)【2020年2月1週号】

 ハクサイやダイコンなどを中心に冬野菜の価格が低迷している。暖冬の影響で生育が前進したことに加え、鍋物用などの需要が伸びないことが要因。2月も気温は高い見通しで、出荷量は平年を上回り、引き続き安値水準で推移する見込みだ。こうした状況から、農林水産省では「野菜を食べよう」プロジェクトをスタート。お手頃価格の野菜を使ったメニューなどを公式SNS(会員制交流サイト)で発信し、消費拡大を目指している。今後の野菜価格の見通しなど状況を整理した。

(6面・流通)