【島根支局】津和野町のクリ農家で構成する津和野栗生産部会(石川敏明部会長、会員29人)は、クリ産地の再生を目指し町やJAなどと連携した取り組みを進めている。農・商・観光が連携し、「つわの栗」の名称でブランド化を進め、クリを使った商品開発に力を入れている。同町産のクリは、料理や和菓子向けとして京都市場を中心に出荷してきたが、近年は生産者の高齢化などで生産量が減少し、産地の維持が危ぶまれていた。
〈写真:「地元でクリが活用できるように働きかけています」と石川部会長〉
【島根支局】津和野町のクリ農家で構成する津和野栗生産部会(石川敏明部会長、会員29人)は、クリ産地の再生を目指し町やJAなどと連携した取り組みを進めている。農・商・観光が連携し、「つわの栗」の名称でブランド化を進め、クリを使った商品開発に力を入れている。同町産のクリは、料理や和菓子向けとして京都市場を中心に出荷してきたが、近年は生産者の高齢化などで生産量が減少し、産地の維持が危ぶまれていた。
〈写真:「地元でクリが活用できるように働きかけています」と石川部会長〉