【島根支局】出雲市の矢尾環境保全組合(宮本修代表・構成員50戸)では、農地や農業用水などの農村環境を保全する管理の一環として、ヤギ放牧に取り組んでいる。同組合では休耕田の草刈り作業の省力化を目的に、2017年に去勢のヤギ2頭と雌1頭を導入。ヤギを約2メートルの綱でくいにつないで雑草を食べさせると、1日で直径4メートル範囲の除草ができ、草の状況を見ながらくいを毎日移動させる。
〈写真:「ヤギを導入するまで草刈りは年3回していました」と富田さん〉
【島根支局】出雲市の矢尾環境保全組合(宮本修代表・構成員50戸)では、農地や農業用水などの農村環境を保全する管理の一環として、ヤギ放牧に取り組んでいる。同組合では休耕田の草刈り作業の省力化を目的に、2017年に去勢のヤギ2頭と雌1頭を導入。ヤギを約2メートルの綱でくいにつないで雑草を食べさせると、1日で直径4メートル範囲の除草ができ、草の状況を見ながらくいを毎日移動させる。
〈写真:「ヤギを導入するまで草刈りは年3回していました」と富田さん〉