農作業中の熱中症が多くなる季節となった。2018年は約2千人が農業・漁業などの作業中に熱中症で救急搬送された。また、農作業中の熱中症で、過去10年で約200人が命を落としている。重度でも自覚症状がなく、休憩や水分補給が不十分な事例も多いという。作業前には体調や暑さなどを確認し、水分の常備や作業場所の冷却、休憩所の設置などの対策も重要となる。
(9面・営農技術)
農作業中の熱中症が多くなる季節となった。2018年は約2千人が農業・漁業などの作業中に熱中症で救急搬送された。また、農作業中の熱中症で、過去10年で約200人が命を落としている。重度でも自覚症状がなく、休憩や水分補給が不十分な事例も多いという。作業前には体調や暑さなどを確認し、水分の常備や作業場所の冷却、休憩所の設置などの対策も重要となる。