滋賀県彦根市葛籠〈つづら〉町の農事組合法人つづらファームは、組合員の多くが定年後に本格的に農業に関わり、約43ヘクタールで水稲、麦、大豆をブロックローテーションで栽培する。女性が働く場をつくろうと、県内では珍しい黒大豆「クロダマル」を生産し、コロッケや弁当を製造・販売する6次化事業を推進。女性組合員7人が加工場を運営する。"人の輪と地域の和"をスローガンに、世代交代を視野に人材育成にも努めるなど、持続可能な営農を展開する。
(3面・暮らし)
〈写真:女性組合員の皆さん(提供:つづらファーム)〉
滋賀県彦根市葛籠〈つづら〉町の農事組合法人つづらファームは、組合員の多くが定年後に本格的に農業に関わり、約43ヘクタールで水稲、麦、大豆をブロックローテーションで栽培する。女性が働く場をつくろうと、県内では珍しい黒大豆「クロダマル」を生産し、コロッケや弁当を製造・販売する6次化事業を推進。女性組合員7人が加工場を運営する。"人の輪と地域の和"をスローガンに、世代交代を視野に人材育成にも努めるなど、持続可能な営農を展開する。