ハウス約50アールでコマツナを年7作する静岡県三島市の杉本正博さん(67)は、作の切り替え時に5馬力の歩行型管理機で深さ20センチに耕し、排水性を維持。「乗用トラクターを使う回数を抑えて、耕盤をつくらないように気をつけている。20年続けても排水不良はない」と話す。収量・品質の安定につながる土づくりのポイントを聞いた。
(9面・営農技術)
〈写真:「土壌を硬くしないことでコマツナがしっかりと育つ」と杉本さん〉
ハウス約50アールでコマツナを年7作する静岡県三島市の杉本正博さん(67)は、作の切り替え時に5馬力の歩行型管理機で深さ20センチに耕し、排水性を維持。「乗用トラクターを使う回数を抑えて、耕盤をつくらないように気をつけている。20年続けても排水不良はない」と話す。収量・品質の安定につながる土づくりのポイントを聞いた。