【宮城支局】「新しい花を栽培するときは、どんなふうに成長するかが楽しみです」と話す東松島市矢本の菅原義夫さん(67)。園芸ハウス38アールで、妻、娘夫妻と共にスターチスやキンギョソウなど多品目の花をローテーション栽培する。東日本大震災で、ハウスがすべて流され、先の見えない喪失感で栽培をあきらめかけたが、再建を決意。塩害の発生などで苦労したものの、国の助成や被災地区一帯の除塩作業が進み、2年後に営農を再開することができた。
〈写真:「新品種を見かけると挑戦したくなる」と菅原さん〉
【宮城支局】「新しい花を栽培するときは、どんなふうに成長するかが楽しみです」と話す東松島市矢本の菅原義夫さん(67)。園芸ハウス38アールで、妻、娘夫妻と共にスターチスやキンギョソウなど多品目の花をローテーション栽培する。東日本大震災で、ハウスがすべて流され、先の見えない喪失感で栽培をあきらめかけたが、再建を決意。塩害の発生などで苦労したものの、国の助成や被災地区一帯の除塩作業が進み、2年後に営農を再開することができた。
〈写真:「新品種を見かけると挑戦したくなる」と菅原さん〉