トマト・キュウリ生産の技術向上を図る「トマト・キュウリサミット」(全国野菜園芸技術研究会、トマト・キュウリサミット実行委員会主催)が1月31日、2月1日の2日間、埼玉県内で開かれた。新技術による増産や品質向上の取り組み、海外の施設園芸事情などが報告されたほか、根圏環境制御をテーマにしたパネルディスカッションなどが行われた。産地を挙げた取り組みや販売先の要望に合わせた対応など、生産者の3事例を紹介する
(9面・営農技術)
〈写真右:大竹浩史前部会長・JA豊橋トマト部会(愛知県豊橋市)低コストの養液栽培体系〉
〈写真中央:満尾匡記さん・320farm(徳島県海陽町)「きゅうりタウン構想」で挑戦〉
〈写真左:玉井大悟代表・サンファーム中山(株)(静岡県袋井市)求められる味・質に対応〉