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自社産大豆の豆腐で集客 ―― 有限会社耕(たがやす)・富山県小矢部市(8面・流通)【2018年1月3週号】

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 富山県小矢部市興法寺で地元の水田約130ヘクタールを全面受託する有限会社耕(たがやす)(水稲約96ヘクタール、大麦22ヘクタール、大豆約20ヘクタールなど)では、水稲の多品種栽培のほか農産加工にも取り組んでいる。特に生産した大豆を使用し、髙田法定(ほうじょう)代表(58)が豆腐を生産。作業場に併設する直売所などで販売し人気商品となっている。日常食として購入頻度の高い豆腐を販売することで、顧客が足を運ぶ回数が増加。野菜や加工品なども同時に購入してもらうことで売り上げ増につながっている。

(8面・流通)

〈写真:機材を操作し豆腐をつくる髙田代表〉