新潟県三条市井戸場で渡辺果樹園を経営する渡辺康弘さん(54)は、県特産品の西洋ナシ「ル レクチエ」を中心に、ブドウや日本ナシなど約1.3ヘクタールを栽培する。「農作業や農家自身に触れてもらいたい」との思いから、消費者を園地に招き、農産物を用いた料理や農作業体験を提供する「燕三条『畑の朝カフェ』」にも参画。刃物や洋食器などを中心にした工業が盛んな燕三条地域から、農業の魅力を発信する取り組みを続けている。
(3面・暮らし)
新潟県三条市井戸場で渡辺果樹園を経営する渡辺康弘さん(54)は、県特産品の西洋ナシ「ル レクチエ」を中心に、ブドウや日本ナシなど約1.3ヘクタールを栽培する。「農作業や農家自身に触れてもらいたい」との思いから、消費者を園地に招き、農産物を用いた料理や農作業体験を提供する「燕三条『畑の朝カフェ』」にも参画。刃物や洋食器などを中心にした工業が盛んな燕三条地域から、農業の魅力を発信する取り組みを続けている。