香川県三木町井上の植村隆昭さん(66)は、アスパラガスを中心に近隣の生産農家と共同販売する「うえむら農園出荷組合」を運営。アスパラ部には20~70代の11戸が加入、各部会員が計画的に出荷時期をずらすことで長期出荷を実現している。農薬散布など栽培方法の統一化により、生協などの出荷先へも安定品質で必要量を確保して販売が可能だ。組合員同士で生産技術を切磋琢磨(せっさたくま)し、組合全体で年間約1300万円を売り上げる。
(6面・流通)
〈写真:アスパラガスの収穫に取り組む植村さん〉
香川県三木町井上の植村隆昭さん(66)は、アスパラガスを中心に近隣の生産農家と共同販売する「うえむら農園出荷組合」を運営。アスパラ部には20~70代の11戸が加入、各部会員が計画的に出荷時期をずらすことで長期出荷を実現している。農薬散布など栽培方法の統一化により、生協などの出荷先へも安定品質で必要量を確保して販売が可能だ。組合員同士で生産技術を切磋琢磨(せっさたくま)し、組合全体で年間約1300万円を売り上げる。