「農業も建設業も土を扱う仕事だから、通じる部分があった」と話す野上大介さん(39)。瀬戸内海に面する高松市塩上町で野上農園の代表を務め、8カ所の園地2.5ヘクタールでキウイフルーツ3品種を栽培する。地元で建設会社を経営する傍ら、7年前に農業へ参入。現在は地域の耕作放棄地の管理や研修生の受け入れなどにも取り組んでいて、キウイフルーツ栽培を通じて地元に活力を与える活動を続けている。
(3面・暮らし)
〈写真:キウイフルーツの生育を確認する野上さん〉
「農業も建設業も土を扱う仕事だから、通じる部分があった」と話す野上大介さん(39)。瀬戸内海に面する高松市塩上町で野上農園の代表を務め、8カ所の園地2.5ヘクタールでキウイフルーツ3品種を栽培する。地元で建設会社を経営する傍ら、7年前に農業へ参入。現在は地域の耕作放棄地の管理や研修生の受け入れなどにも取り組んでいて、キウイフルーツ栽培を通じて地元に活力を与える活動を続けている。