農林水産省は8月31日、2018年産水稲の作柄概況(8月15日現在)を発表した。早場地帯では、岩手や宮城など7県が作況指数102~105相当の「やや良」で、秋田や山形など11県は99~101相当の「平年並み」となった。一方、北海道は94以下の「不良」だった。なお、8月中旬以降も台風や集中豪雨などの被害が発生しており、今後の天候次第で作柄が変動する可能性がある。
(2面・総合)
農林水産省は8月31日、2018年産水稲の作柄概況(8月15日現在)を発表した。早場地帯では、岩手や宮城など7県が作況指数102~105相当の「やや良」で、秋田や山形など11県は99~101相当の「平年並み」となった。一方、北海道は94以下の「不良」だった。なお、8月中旬以降も台風や集中豪雨などの被害が発生しており、今後の天候次第で作柄が変動する可能性がある。