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農家と組合を強く結ぶ・損害防止事業の利用を勧奨 ―― NOSAI埼玉(5面・NOSAI)【2018年9月1週号】

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 近年の大雨や猛暑で被害が懸念される埼玉県では、NOSAI埼玉(埼玉県農業共済組合)の共済支部長(NOSAI部長)が、農家の立場から組合員に早期の被害申告などの重要性を伝え、相談や疑問は職員へつなげている。また、組合が損害防止事業として取り組む水稲種もみの温湯消毒支援や防除費用の一部助成などのメリットを伝えて利用を促す。県内では販売時の付加価値向上や規模拡大など前向きに取り組む農家も多く、万が一に備える農業共済制度が円滑に運営されることで、組合員の挑戦を支えている。

(5面・NOSAI)

〈写真上:職員から広報紙の説明を受ける根岸さん〉
〈写真下:「今年は大雨の影響が気になる」と小澤さん。水稲の作柄を確認する〉