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新規就農のモデルを目指す【高知県 8月1週号】

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 【高知支局】「いつまでも農業を続けていきたい」と楽しそうに話す南国市大埇の都築廣和さん(39)。妻の美和さんと、ハウスシシトウ12アールを栽培している。2016年に就農し、周りで栽培する人が少ない「土佐じしスリム」に取り組み、須崎市の農家からも栽培方法を教わっているという。工夫を重ね、通常の約1.5倍の10アール当たり11トンを収穫したことがあるという。珍しい品種と栽培方法のため、研修や現地検討会などで視察に訪れる人もいる。

〈写真:北海道から取り寄せたペットのエミューと都築さん〉