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アライグマ探索犬が活躍 ピンポイントで箱わな設置可能に【島根県 7月4週号】

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 【島根支局】近年、急速に生息分布を広げているアライグマ。その対策に取り組む益田市の地域自治組織「二条里づくりの会」(品川勝典会長)では、島根県中山間地域研究センターと協力して、アライグマ探索犬「チビ」くん(3歳・紀州犬)を2年間育成し、昨年から有害獣の駆除に動員した。有害獣対策の切り札となるか、注目を集めている。

〈写真:アライグマ探索犬チビくんと竹田さん。「ヌートリアなどほかの生物の探索にも活用できれば」〉