「出前授業や農園見学を通じて、子供たちに感謝の気持ちを持ってもらいたい」と話す、東京都足立区辰沼の宇佐美一彦さん(56)。家族でコマツナを中心に栽培し、その多くを地元の学校給食に納品している。子供たちへの食育にも力を入れていて、自身の農園で体験授業を開くほか、自ら学校を訪れて出前授業を実施。都市農業を通じて、子供たちに食や命の大切さを伝え、豊かな心の育成にも貢献している。
(3面・暮らし)
〈写真:コマツナを束ねる宇佐美さん。長年の経験から一度で1キロに束ねることができる〉
「出前授業や農園見学を通じて、子供たちに感謝の気持ちを持ってもらいたい」と話す、東京都足立区辰沼の宇佐美一彦さん(56)。家族でコマツナを中心に栽培し、その多くを地元の学校給食に納品している。子供たちへの食育にも力を入れていて、自身の農園で体験授業を開くほか、自ら学校を訪れて出前授業を実施。都市農業を通じて、子供たちに食や命の大切さを伝え、豊かな心の育成にも貢献している。