園芸用ハウス内の保温や遮光に"泡"を活用する栽培システムなどを開発してきた、高知市春野町の雨森(あめのもり)克弘さん(58)。ハウス3棟(40アール)でミニトマトを生産する中で、営農に役立つ農機具類の製作に取り組む。希望者には製作ノウハウなどを有償で提供し、海外からも引き合いがあるという。
(9面・営農技術)
〈写真:煙霧機が稼働。自作の煙霧拡散機で発生させた煙霧を効率よく拡散〉
園芸用ハウス内の保温や遮光に"泡"を活用する栽培システムなどを開発してきた、高知市春野町の雨森(あめのもり)克弘さん(58)。ハウス3棟(40アール)でミニトマトを生産する中で、営農に役立つ農機具類の製作に取り組む。希望者には製作ノウハウなどを有償で提供し、海外からも引き合いがあるという。