海を望む小高い丘の上で柑橘(かんきつ)が輝く――。神奈川県湯河原町で柑橘類を栽培する飛田(ひだ)泰典さん(36)は、香りを楽しむ食用油・フレーバーオイルを自ら生産。素材自体の風味を大事にし、湯河原の柑橘園の四季の香りを消費者に届けている。フレーバーオイルを通じて湯河原の柑橘を多くの消費者に知ってもらい、地元の果樹栽培を盛り上げようと力を入れている。
(3面・暮らし)
〈写真:相模湾を望む畑で柑橘を栽培する飛田さん。ここで自身が味わっているものを消費者にも味わってほしかったという〉
海を望む小高い丘の上で柑橘(かんきつ)が輝く――。神奈川県湯河原町で柑橘類を栽培する飛田(ひだ)泰典さん(36)は、香りを楽しむ食用油・フレーバーオイルを自ら生産。素材自体の風味を大事にし、湯河原の柑橘園の四季の香りを消費者に届けている。フレーバーオイルを通じて湯河原の柑橘を多くの消費者に知ってもらい、地元の果樹栽培を盛り上げようと力を入れている。