【福島支局】「震災以降は苦難の連続でしたが、やっと経営も落ち着いてきました」と話すのは、飯舘村から中島村へ移転し、和牛繁殖経営を再開した原田貞則さん(63)・公子さん(58)夫妻。現在、村内の別の牛舎を買い受け、親牛31頭、子牛25頭を飼育。採草地は5.5ヘクタールを元酪農家などから借り、稲わらは村内や隣の泉崎村から買い入れるなど、粗飼料に不自由しない経営を目指す。
〈写真:共に苦難を乗り越えてきた「はなこ」と原田さん夫妻〉
【福島支局】「震災以降は苦難の連続でしたが、やっと経営も落ち着いてきました」と話すのは、飯舘村から中島村へ移転し、和牛繁殖経営を再開した原田貞則さん(63)・公子さん(58)夫妻。現在、村内の別の牛舎を買い受け、親牛31頭、子牛25頭を飼育。採草地は5.5ヘクタールを元酪農家などから借り、稲わらは村内や隣の泉崎村から買い入れるなど、粗飼料に不自由しない経営を目指す。
〈写真:共に苦難を乗り越えてきた「はなこ」と原田さん夫妻〉