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仲間とともに40年 田舎の暮らし唄い続ける ―― 山形県長井市・影法師(3面・暮らし)【2018年2月1週号】

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 1973年の結成以来、40年以上にわたって山形県長井市を拠点に、田舎暮らしの中から生まれる曲を作り歌い続けてきたフォークカルテットの影法師(「影法師」としては75年から)。例年春先には10日~2週間かけて国内単独ツアーを実施し、各地でファンを増やしている。メンバーは農家が中心ということもあり、遠藤孝太郎さん(バンジョー、ギター、65歳)と横澤芳一(よしいち)さん(ヴォーカル、ギター、65歳)は水稲「さわのはな」のほか、伝統野菜の「花作大根」や「行者菜」などを地域住民とともに生産し農業振興にも力を注いでいる。

(3面・暮らし)

〈写真:熱の入った演奏をする、左から遠藤さん、船山さん、横澤さん、青木さん〉