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ドローンで損害評価を補完 被害全容を正確に把握 ―― NOSAI徳島(5面・NOSAI)【2018年1月4週号】

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 農業分野での活用が期待されている小型無人航空機「ドローン」。導入費用が比較的安く、圃場や建物などを手軽に空撮できることで、産業界でも導入が進む。NOSAI団体でも、農作物や園芸施設、建物など被害状況の把握や果樹園地の植栽図作成などでの活用事例が増えている。NOSAI徳島(徳島県農業共済組合)では、2017年度からドローンを本格的に導入した。水稲共済や園芸施設共済、建物共済で行う損害評価を補完する目的で活用し、迅速で適正な共済金支払いにつなげている。

(5面・NOSAI)

〈写真:ドローンを飛ばす本庄主査〉