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こんにゃく 土地の味を追求 ―― 群馬県川場村・田口 滿保さん(3面・暮らし)【2018年1月3週号】

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 「もともと農産物はそこの土地から生産されるもので、土地ごとに特徴がある。こんにゃくで川場村の味を出していきたい」――。全国のこんにゃく生産量の約9割を占める群馬県。主力産地の一つである川場村天神で、田口滿保(みつやす)さん(74歳、コンニャクイモ50アール、ブドウ10アール)はコンニャクイモの栽培だけでなく、昔ながらの製法を続けて"川場村の味"のするこんにゃくの生産に力を入れている。

(3面・暮らし)

〈写真:地元の肥料を使って栽培したコンニャクイモを工場で加工する〉