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安心の県産野菜で離乳食【滋賀県・10月4週号】

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 【滋賀支局】「農家さんが思いを込めて作られた野菜をベビーフードにして、本当に良いものを求めているお母さん、お父さんに届けたい。そこから、新しい農業ビジネスの姿を見いだせると思い、創業しました」と話すのは、湖南市の「株式会社はたけのみかた」代表取締役の武村幸奈さん(24)。3年前から「manma四季の離乳食」を製造・販売している。同社の離乳食は、農薬を使っていない滋賀県産野菜で製造。野菜の味わいを存分に引き立てる自然な風味を大切にして、旬の野菜によって変化する品ぞろえや、外出先で取り出しても離乳食に見えない、おしゃれなパッケージが魅力だ。

〈写真:「ほかのベビーフードと食べ比べてみると違いがわかってもらえます」と話す武村さん〉