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トマト増収へ2本仕立て栽培【宮城県・9月1週号】

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 【宮城支局】「早い段階で仕立てることで、地際部に無駄なスペースを作らずに段数を増やすことができるので、多収が見込める。手間を掛けずに収量を確保したい」と話すのは、大崎市田尻の青木淳さん(32)。トマトの主枝と最初に出る脇芽を育て、2本の枝から収穫する「2本仕立て栽培」に取り組む。

〈写真:「省力化に努めながら増収を目指したい」と青木さん〉