【新潟支局】父親から受け継いだキノコ栽培に取り組んで約30年になる南魚沼市枝吉の上村政樹さん(53)は、エノキタケの栽培瓶を大口径に変更し、菌床の空気穴を1カ所から5カ所に増やした。菌床内の空気が循環することで培養期間が短縮。約30日かかっていたものが約23日で培養できるようになり、植菌から出荷までの回数も6回転に増えた。
〈写真:エノキタケ栽培に情熱を燃やす上村さん〉
【新潟支局】父親から受け継いだキノコ栽培に取り組んで約30年になる南魚沼市枝吉の上村政樹さん(53)は、エノキタケの栽培瓶を大口径に変更し、菌床の空気穴を1カ所から5カ所に増やした。菌床内の空気が循環することで培養期間が短縮。約30日かかっていたものが約23日で培養できるようになり、植菌から出荷までの回数も6回転に増えた。
〈写真:エノキタケ栽培に情熱を燃やす上村さん〉