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休耕田活用、栽培しやすく多収 カボチャで地域おこし【広島県・8月3週号】

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 【広島支局】カボチャの新たな利用法として、焼酎の商品化を実現した安芸太田町井仁地区の小笠原元治さん(72歳、水稲約80アール、野菜8アール)。昨年、自家栽培するカボチャ「バターナッツ」を使った「かぼちゃ焼酎井仁棚田」が完成した。焼酎をきっかけに、農地の活用など地域でのカボチャの振興を期待している。

〈写真:「地域の人たちにも休耕田でバターナッツを栽培してもらえれば」と小笠原さん〉