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稲SGS 調製費用削減、収入増へ【島根県・4月2週号】

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 【島根支局】安来市の農事組合法人おおつか営農組合(杉原建代表理事組合長=66歳、組合員165人)では、2015年から稲SGS(稲子実発酵飼料)の製造を開始。乾燥する必要がないので、調製費用の削減と手取り収入の増加が期待される。

〈写真:「品質を長期間維持するために脱気・密封には気を使います」と話す機械部長の谷川功さん(63歳・右)と杉原組合長〉