農林水産省は21日、2016年産の小豆とインゲンの全国の収穫量がそれぞれ統計史上最低となったと発表した。主産地・北海道で大豆への転換などにより作付面積が減少したことに加え、相次ぐ台風襲来で10アール当たり収量が大きく落ち込んだため。小豆は前年産比54%(3万4200トン)減の2万9500トン、インゲンは78%(1万9900トン)減の5650トンにとどまった。
(2面・総合)
農林水産省は21日、2016年産の小豆とインゲンの全国の収穫量がそれぞれ統計史上最低となったと発表した。主産地・北海道で大豆への転換などにより作付面積が減少したことに加え、相次ぐ台風襲来で10アール当たり収量が大きく落ち込んだため。小豆は前年産比54%(3万4200トン)減の2万9500トン、インゲンは78%(1万9900トン)減の5650トンにとどまった。